ご挨拶
最高品質のリーガルサービスをご提供致します。
私は、日本の4大法律事務所の一つであるアンダーソン・毛利・友常法律事務所において6年間の実務経験を積み、その間、数多くの労働問題、訴訟・紛争事件、M&A取引、各種契約書の作成・レビューその他企業法務全般を主担当として処理・解決して参りました。
アンダーソン・毛利・友常事務所では、最高レベルの諸先輩弁護士及び一流企業のクライアントの方々に囲まれるという最高の環境の下で、私はリーガル面のみならず、ビジネス面、人格面に至るまで、周囲の皆様方から温かいご指導・ご支援を賜ることができました。このような恵まれた環境で、法曹資格を持ったアマチュアに過ぎなかった自分が、 “弁護士”というプロフェッショナルに成長することができたことについて、深い感謝の念を感じており、これを忘れたことはありません。
弁護士法人プラム綜合法律事務所は、そのような前事務所で賜ったご指導・ご支援に恥じることのない、最高品質のリーガルサービスを提供することを信念としており、ご相談案件一つ一つについて誠心誠意対応させて頂きますので、安心してご連絡、ご相談ください。なお、プラム綜合法律事務所の具体的なポリシーについては、”理念”もご高覧頂ければ幸甚です。
弁護士法人プラム綜合法律事務所 事務所代表 梅澤 康二 同 弁護士 村永俊暁
沿革
- 2008年 9月
- 弁護士登録、アンダーソン・毛利・友常法律事務所入所
- 2014年 7月
- 同事務所退所
- 2014年 8月
- プラム綜合法律事務所設立
理念
バランス&クオリティ
私は、2007年4月から司法修習生として、また2008年9月からは弁護士として、数多くの法律問題に触れ、これを誠心誠意処理して参りました。そのような日々の実務経験を通じて私が思うのは、どのような法律問題・事件についても、通常、様々な立場・見方・側面があり、一側面のみを見て事件処理を行ってもベストな結果を得ることは難しいということです。例えば、相手との協議・交渉では、相手の立場も考慮しなければ、妥当な結論・円満な解決を実現することは難しいですし、たとえ紛争事例であっても、相手の立場を理解しなければ相手の主張・立証を想定した訴訟活動を行うことはできません。
そのため、私は、法律問題・事件を処理する上では、自身がクライアントの利益代表者であることを自覚すると同時に、各々の関係当事者の立場に対しても「思いやりの心」を忘れないようにしています。私は、このような関係各所への配慮に基づくバランス感覚は、最終的にはクライアントの最大の利益を実現することに繋がると信じておりますので、“バランス”という精神を、プラム綜合法律事務所のポリシーの片翼としております。
また、私は、弁護士とは物事を相手に「伝える」ことを基本職務とする職業と考えております。例えば、クライアントとの関係では、自らの専門的な法知識やこれに基づく法律問題に係るリスクやソリューションをクライアントに分かりやすく「伝える」ことが大切です。また、紛争相手との間でも、クライアントの主張、意向、目的等を、説得力を持って相手方(及び審判官)に「伝える」ことが大切です。いかに弁護士のバランス感覚が優れていても、そのような感覚に裏打ちされた結論を相手に十分「伝える」ことができなければ、意味がありません。
そのため、私は、弁護士には人の内心的活動を理論的に整理し、これを必要かつ十分な形で、分かりやすく相手に「伝える」能力が不可欠であり、この能力が法律問題・事件への対応における“クオリティ”として現れると考えております(具体的には、アドバイス内容や主張内容の分かりやすさ、論理性、説得性といった形で、このような“クオリティ”は発現します。)。私は、このような“クオリティ”を常に意識して、職務を遂行することをモットーとしておりますので、“クオリティ”という精神を、プラム綜合法律事務所のポリシーのもう片翼として掲げております。
弁護士法人プラム綜合法律事務所の掲げる“バランス”と“クオリティ”の精神は一朝一夕で身につくものではなく、日々の意識・鍛錬・精進が不可欠です。私は、慢心するのではなく、初心・信念を貫徹するよう邁進し、皆様からのご相談、ご依頼に誠心誠意のご対応をさせて頂くとともに、クライアントである皆様の信頼に応えられるよう、日々努力する所存でございます。